マンション売却の基礎知識

マンション売却の基礎知識記事一覧

マンション査定はどうやってするのか?

「マンション査定」は、何の為にするのでしょう?不動産は、ひとつとして同じ物件は存在しません。つまり、誰もが認める定価というものがないのです。その為に、売りに出したい「あなたのマンション=物件=商品」を売買するために、売り出し価格の基準を決めること。これが、「マンション査定」です。では、マンション査定...

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マンション相場の現状と情報収集

【マンション相場の現状】現在の不動産市場の状況を、少しだけ知っておいてもらいたいと思います。難しくはありません。失敗しない為に、敵を知る。今の市場動向を押さえておきましょう。販売価格は下がり続けている。■1990年代のバブル経済崩壊で、完全に「土地神話」は崩れ去りました。不動産取引を対象とした融資を...

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マンション査定の基礎用語

【土地の価格は4つある】マンション査定の基礎になる、物件の最も基本的なデータは「土地の価格」と「建物の価格」です。あなたが、毎年払っている固定資産税もこれらのデータによって決定されているのです。土地は路線価を基準に周辺取り引き事例との比率などを基準に査定会社が独自に判断して決定します。■土地の価格は...

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売りやすい物件?売りづらい物件?

売りたい物件に対し、買いたい人が多いと売りやすい。売りたい物件に対し、買いたい人が少ないと売りにくい。つまり、需要と供給の市場原理のもと、価格など買いたい人のニーズ(需要)を考えて、不動産の売却方法を決定していくことが重要になります。それでは、需要=買いたい人が多い「売りやすい物件」とはどんな物件で...

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「仲介」と「買取り」の違い

不動産の売却には、「仲介」「買取り」の二つの方法が在ります。どちらも不動産会社が取引の相手ですが、買主が違います。「仲介」は、不動産会社があなたと媒介契約を結び、「不動産を買いたい人を探してほしい」という依頼を受けて、買主を探します。不動産会社は価格や間取り、立地などの物件情報を情報誌やインターネッ...

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媒介契約の種類

不動産を売却するとき、通常は不動産会社に売却を依頼します。(「買取り」はこれにあたりません。)不動産会社はあなたの物件を査定し、売り出し価格を決めると、売主と媒介契約を結び、売りに出します。この時に結ぶ契約には、以下の三つの種類があり、そのうちの一つを選んで契約します。■専属専任媒介契約 他の不動産...

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マンション査定の評価項目

マンション査定において、オンライン査定(簡易査定)では、以下のような評価項目がすべて実施されるわけではありません。オンライン査定の後に、売主より現地査定の依頼を受けてより詳しい調査を実施します。さらに、不動産会社は売主と媒介契約を結び、買主を探す時に、具体的に物件を顧客に説明するために、より詳しい適...

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マンション査定の評価方法

不動産業者の物件の査定方法は、法律に基づく不動産鑑定士の鑑定評価とは異なりますが、その考え方はマンション査定方法の基本になっています。次の三つの評価方法「原価法」「取引事例比較法」「収益還元法」が一般的です。【原価法】対象物件の再調達価格を基に査定価格を算出する方法です。再調達価格とは、仮にもう一度...

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まとめ【失敗しない不動産売却】

ここで今まで説明してきたことを、まとめて整理しておきましょう。不動産は一つとして同じものがない。そのためマンション査定は、売主の依頼を受け、売り出し価格の基準価格を決めることです。マンション査定には、簡易な「オンライン査定」と、詳しく個別の物件事情を調査して決める「現地査定」がある。現在、住宅は世帯...

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基礎知識 必要な書類と費用 査定に成功する10ヶ条 実例レポート 不動産屋さんの本音 マンション売却Q&A